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はじめての魚さばきコース

  • 2019.07.05(金)
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こんにちは♪山口教室からは、大好評につきお申込みが殺到した「はじめての魚さばきコース」をお送りいたします♡

講師は、魚屋で勤めた経験を活かして、みなさまに魚のある暮らしを提供したいとの想いを胸に、現在は湯田温泉に構えた「魚バルここん」で営業中です。

また、地元の魚を使って出張型お魚さばき教室の活動もされていらっしゃいます。

 

さて、今回のテーマは「はじめての方でも気軽にチャレンジできる魚さばき教室」ということで、地元産の連子鯛、瀬つきあじを使いました>゜))))彡

メニューは鯛めし、サーモンあら汁、鯵のお刺身です☆豪華なメニューに、受講生からも歓喜の声が上がっていましたよ(ノシ^ω^)ノシ☆

    

先日新調したホワイトボードを使って、講師にはとっても分かりやすいイラスト付きの説明を書いていただきました。

☆お魚さばきのポイント

①うろこを落とす ②腹をあける(肛門~ヒレ下を切る) ③頭を落とす(ヒレ下を斜めに切り落とす。内臓をとり、血合いのついた中骨に切り目を入れ、やさしく洗う。)

④背(表)→腹(表)→腹(裏)→背(裏)の順番におろす。 ⑤腹骨をすく(骨をスライスしてとる。) ⑥鯛めし用の「連子鯛」は、割って中骨をとる。

⑦鯵のお刺身用の「瀬つきあじ」は皮を持ち宙に浮かせ、包丁の刃を使ってすすっとはがし、まな板に寝かせ包丁の峰でぎゅーと押しはぐ。

はじめて三枚おろしにチャレンジされた方でも、おろし方のコツをもとに「すすす。。。すすす。。。」と合言葉のように繰り返して上手にさばかれていました。

魚をおろす時にしがちな包丁の軌道修正ですが、<一度刃を入れたら最後までひく!(段差防止)><ぎこぎこしない!>。そして<手はやさしく添える!><はじめから身を切らない!切り込みを皮に入れてから→身を切る!>という細かいポイントも教えていただきました♪

作業中の受講生は、熱心に何度も手順を確認しながら魚をさばかれていましたよ!

       

 

☆新鮮な魚のポイント

講師から「死後硬直後は体が固まるで、鮮度が良い」と魚選びのポイントを教えていただきました。

その他に調べてみると、「目が澄んでいる」「傷がない」「えらが鮮やかな赤色でくすみがない」「尾びれがぴんとしている」「ウロコがきれいについている」等がありました。

     

鯛のあらとサーモンのあらは臭みをとるために、80℃の湯で湯引きをし、うろこや血合いをとりのぞきました。

通常であれば昆布は沸騰直前にとりだしますが、今回は沸騰させ昆布からでたぬめりを利用してアクをとりやすくしています。

鯛のあらでとっただしは濾して味付けし、自動炊飯機能で蒸らしを入れて約30分と素早く炊きあげました!

サーモンのあら汁はみそで味付けをし、シンプルながら味わい深い仕上がりになりましたよ。

鯵はさばいた後、たたきを入れ(細く斜めに引き切り)、刻んだ大葉を飾り完成です!

新鮮なので今回はお刺身としていただきました~(>_<)♡

 

一人一種類ずつさばくことができたので、受講生の満足度も高かったのではないかなと思われます☆

次回は7/6(土)に2回目のはじめての魚さばきコースを開催いたします。

この度も連子鯛をさばく予定ですので、受講生の皆様、楽しみにお待ちください♪

最後までご覧いただきまして、誠にありがとうございました(@^^)/~~~

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