原料費調整(スライド)制度に基づく平成29年5月のガス料金調整額について
お客さまへお知らせ
山口合同ガス株式会社は、「原料費調整(スライド)制度」に基づき、平成29年5月検針分に適用されるガス料金の従量料金単価を調整させていただきます。
その結果、平成29年4月検針分の従量料金単価に比較しまして、熱量46MJ/m3のガス1立方メートルにつき従来の山口合同ガス地区では税込1.9548円(税抜1.81円)、旧宇部市ガス水道局地区では税込1.9548円(税抜1.81円)の引き上げ調整となります。
これにより、当社の平均的なご使用量のお客様(標準家庭)における一ヵ月のガス料金の変動は以下のようになります。
なお、平成26年4月1日より、宇部市ガス事業の民営化により当社が宇部市ガス事業を引き継いでおります。
都市ガス供給地区 |
標準家庭の |
変動率 (税込) |
従来の山口合同ガス地区※1 |
21 |
0.71%の引き上げ調整 |
旧宇部市ガス水道局地区※2 |
18 |
0.75%の引き上げ調整 |
※1 従来の山口合同ガス地区・・・宇部市ガス事業引き継ぎ前の当社の都市ガス供給地区 (下関市、山陽小野田市、宇部市(一部)、山口市、防府市、周南市、下松市、光市)
※2 旧宇部市ガス水道局地区・・・宇部市より引き継いだガス事業の都市ガス供給地区
今回の調整は、平成28年12月~平成29年2月のLNG及びブタンの輸入価格(貿易統計実績)より求められる平均原料価格をもとに算定したものです。
平成29年5月検針分に適用する料金につきましては、当社の支店・営業所の店頭での掲示や、4月の検針時に検針票でお客様にお知らせいたします 。