原料費調整(スライド)制度および消費税法改正に基づく2019年10月のガス料金調整額について
お客さまへお知らせ
山口合同ガス株式会社は、「原料費調整(スライド)制度」に基づき、2019年10月検針分に適用されるガス料金の従量料金単価を調整させていただきます。
その結果、2019年9月検針分の従量料金単価に比較しまして、熱量46MJ/m3のガス1立方メートルにつき税抜0.77円の値下げ調整となります。
これにより、当社の平均的なご使用量のお客様(標準家庭)における一か月のガス料金の変動は以下のようになります。
標準家庭の ご使用量(m3) |
変動率 (税抜) (前月比) |
21 | 0.29%の値下げ調整 |
今回の調整は、2019年5月~2019年7月のLNG及びブタンの輸入価格(貿易統計実績)より求められる平均原料価格をもとに算定したものです。
また、「消費税法・地方税法改正」が2019年10月1日から施行され、消費税率が8%から10%に引き上げられますが、消費税法の経過措置の対象となるガス料金※につきましては、消費税率引き上げ前の消費税率(8%)を適用いたします。
2019年10月検針分に適用する料金につきましては、当社の支店・営業所の店頭での掲示や、9月の検針時に検針票でお客様にお知らせいたします 。
※2019年9月30日以前から継続してガスをご使用のお客様の、2019年10月1日から2019年10月31日までにお支払義務が初めて発生するガス料金については、消費税法の経過措置対象となり、旧税率(8%)が適用されます。2019年10月1日以降、新規にガスの使用をご契約されたお客様のガス料金については、消費税法の経過措置対象外となり、新税率(10%)が適用されます。